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Ansh Labs

Tools for Life Science and Biomedical Research
Ansh Labs社はバイオテクノロジー専門の企業あり、数十年にわたり医学診断とバイオテクノロジー研究開発分野において、
イムノアッセイと専用試薬を開発してきました。
Ansh Labs社では、医療を発展させ、疾患の新たな療法を発見し、人々の生活をより良くする医師、科学者、企業に彼らの技術を提供するように努めています。
テクノロジー(製品技術)
Ansh Labs社のアッセイキットは96-well(12x8のstripwell)マイクロプレートアッセイです。 検出法については、独自の発色基質であるAnshLiteを用いたHRPによるケミルミネセンスに基づく検出と ELISA法によく使用されている比色法による検出の二種類を用意しています。
イムノアッセイはサンプル中の目標抗原濃度を決定するのに使用されます。 我々はサンドイッチ法によるELISA(enzyme–linked immunosorbent assay)を利用しています。 ELISAは特別(専用)に開発された捕捉用抗体と検出用抗体で生体サンプルの目標抗原の濃度を決定します。 これは非常に高い特異性持つシンプルなアッセイで、迅速かつ正確な手法です。 加えて、校正試料(キャリブレーション)となる精製された抗原があれば、未知試料中の抗原の絶対量を決定できます。
サンドイッチ法ELISAは抗原上のエピトープ(抗原決定基)に特異的に結合する二種類の抗体を必要とします。
多くのモノクローナル抗体(mAbs)をスクリーニングした後、生物試料中の検体を測定するために必要な特異性と感度を持ち、エピトープの検出できる最適な抗体を選び出します。
捕捉用抗体は精製した後、マイクロプレートのウェル底に固定します。抗原を添加すると固定した抗体と複合体を形成し、未結合の成分については洗い流します。
次に検出用酵素標識抗体を添加し、抗原と結合させ、「サンドイッチ」複合体を形成させます。定量は基質に結合した標識二次抗体の量を測定することによって行います。
Ansh Labs社ではTMB (テトラメチルベンジン)もしくは独自のAnshLiteといった発色基質を使用して、西洋ワサビペルオキシダーゼ(HRP)による酵素触媒反応により定量しています。
抗ミュラー管ホルモン(Anti–Müllerian Hormone、AMH)関連製品
~Ansh Labs社製品の特徴~
*ヒトAMH(会合型)への特異性
*ヒトのフルレングスで強い生理活性をもつ会合型AMHの検出が可能
*リコンビナント(遺伝子組換え)ヒトAMHのキャリブレーター(校正標準試薬)
*ロット毎、アッセイ毎の再現性と精度を確保
*AMHの会合型ダイマー上のエピトープ配列に対して特異的に開発されたモノクローナル抗体(mAbs)
*AMH検出における一貫性と特異性を確保
*分析測定可能範囲0.06-14.2 ng/ml
*幅広い測定範囲により、反復試験によるサンプルロスの削減が可能
*23 pg/mlの高感度
(通常の保管及び輸送ではサンプル中のAMH濃度は大きな影響を受けることは少ない。)