21世紀に入ってまだ今日多くのウイルス感染症が人類に脅威をもたらしています。

今だ発展途上国ではＨＩＶ感染が広がり、最近では、新型インフルエンザの流行が懸念され、更には、鳥インフルエンザウイルスによる鳥類への致死的感染が頻繁に観察され、その変異株の人類への爆発的な感染が懸念されています。
日本においても例外ではなく、ウイルス感染症への予防としてのワクチン開発、抗ウイルス剤の研究成果が早期に臨床応用されることが期待されています。

また一度下火となった細菌やマイコプラズマ感染症も免疫抑制剤投与、制癌剤投与、手術後や新生児、老人等に観察されるなど、日和見感染症が様々な免疫低下/不全病態に付随しています。
このような環境下で現在最も必要かつ期待されることは、感染症への戦いをたゆまなく精力的に進めていく事です。

最近の傾向では、地球温暖化の影響で、日本にも亜熱帯病である感染源が進入する事も懸念され、水際での広がり阻止に向けた、検査デバイスの開発も必要視されてきています。

＊世界中のメーカーとの充分なコミュニケーションによる研究支援
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を遂行する所存でございます。
皆様よりのさらなるご意見を頂けますよう切に希望するものでございます。